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花クリニック

3月20日水曜日の診察は、18時00分で終了いたしました。
3月22日金曜日の診察は午前8時30分からとなります。
初診・再診の受付診察をしております。お電話にてご予約ください。当日受診お受けしております。
診察時間は朝8時30分ら12時30分、午後1時30分から6時、土曜日は3時までとなっております。
昼休みもお電話をお受けしています。

子供(小児)の鼻や耳の病気に関するよくあるご質問

Q.子供の鼻づまりがなかなか治りません。

A.鼻づまりの原因はいろいろありますが、小児期は、鼻腔の構造が狭くて、免疫力も発育の途上です。一旦悪くなってしまうと、回復に時間がかかります。年齢によっては、集団生活の中で繰り返し感染をもらいやすく、治りも遅れてしまいます。また、アレルギーが原因の場合もあります。
自覚症状の訴えも十分でないこともありますので、周囲の方が注意をして、早めに気づいて、症状に応じて早めの治療をお勧めします。


Q.いつも口をあけて呼吸しています。何か影響はありますか?

A.鼻は、呼吸の時に、空気の通り道やにおいを感じたりする以外に、吸い込んだ空気の加湿や加温、細菌や物質などに対する防御する役割もあります。口呼吸は、咽頭が乾燥してしまい、朝起きた時に、喉が痛くなったり、咽頭炎を併発しやすくなります。口呼吸になる最大の原因は鼻が詰まっていることがあります。他にも歯並びや口のまわりの筋肉が弱いなどの原因もあります。それぞれの原因にあった対処を行い、日頃から鼻で呼吸することを意識した方が、良いでしょう。


Q.風邪をひいてから鼻がつまっていて、そばでみていると苦しそうです。

A.鼻づまりがあると、鼻での呼吸ができずに口呼吸になります。小児の場合は、症状を自分でうまく表現できなかったりします。夜間、口呼吸やいびきで苦しかったりすると、睡眠の質が低下し、昼間もぼーっとした状態になります。また、鼻づまりがひどいと、食事がうまく飲み込めないこともあります。
耳鼻科では処置で鼻の粘液(鼻水)を、出来るだけ十分に、痛くない範囲で吸引除去するようにします。処置で鼻の中の空間を確保した上で、ネブライザー(吸入)を行って、吸入の薬が鼻の奥までしっかり届きます。必要に応じて、鼻の粘膜の炎症を抑える薬を内服してもらいます。


Q.耳鼻科の治療は、子供が怖がって嫌がります。どのような内容ですか?

A.鼻の処置は、大人でも怖いと感じがすることがあります。何回か通院しているうちに、慣れてくることもありますし、鼻の処置の後に、症状が軽減して、治療の効果が実感できると、治療をうけるようになる場合もあります。
鼻の治療の第一歩は、鼻腔内の粘液を吸引除去し、そこに含まれる、感染の元になる菌や、アレルギー物質を取り除くことです。
小さいお子さんは、うまく鼻がかめないので、こういった粘液が鼻腔内の奥の方にまで残っていることがあります。鼻の処置は、処置の前にスプレーで薬をつけて、刺激を少なくし、固まりやすい粘液柔らかくしてから吸い取ります。
最初のうちはあまり無理をせずに処置を続けて、だんだん慣れていくようにしています。


Q.風邪のときには抗生剤で治療をするのでしょうか?

A.実際には抗生剤を使うときは、限られています。
通常の「風邪」は、ウイルス感染であり、ウイルスには抗生剤は効きません。
抗生剤が有効なのは、細菌感染の場合です。
細菌感染の場合でも、抗生剤を長く使っていると、耐性菌(抗生剤の効かない性質の菌)が増えてきて、治療が困難になりますので、必要最小限にとどめます。
鼻の局所処置(粘液に含まれる細菌の吸引除去)、ネブライザーで治療して行きましょう。


Q.抗生剤を長く使う場合もあると聞きました。

A.「少量長期投与」という場合です。
抗生剤の中でも、マクロライド系(クラリス、クラリシッド、クラリスロマイシン)を使用します。
慢性炎症を抑えるために、少ない量(一日一回)を長く(3ヶ月程度)使うことが有効とされています。


Q.これまで、耳鼻科や小児科に通院していましたが、なかなか良くなりません。 何か特別なおクスリとか、治療法はあるのでしょうか?

A.医療機関での処方薬は、厚生労働省の認可を受けた全国共通の薬剤です。
当院にだけあるという処方薬はありません。
消炎剤、抗アレルギー剤、抗生剤などは、どの医療機関でも共通です。
治療の上では、診断と適切な処置、必要に応じて処方が大切です。
長引いている場合は、他の原因がある場合もありますので、病状の把握が重要です。


Q.おクスリを長く飲んでいて、心配です。

A.前医では必要があって処方して頂いていると思います。
その治療効果を見ながら内服を継続する場合もありますし、病状によっては、処方の変更、終了もありうることです。
鼻の局所処置(粘液の吸引)、ネブライザーなどで治療が進むようであれば、内服は必要最小限にとどめたいところです。


Q.アレルギー性鼻炎と診断され薬を飲んでいますが、なかなか治りません。

A.アレルギー性鼻炎の薬の抗アレルギー剤は、アレルギーを抑えることはできますが、アレルギー自体をなくしてしまうことはできません。アレルギーの原因物質にもよりますが、できるだけそれらを少なくする工夫も必要です。
ホコリやダニが原因であれば、居住空間の定期的な掃除とともに、絨毯やカーテン、エアコンのフィルターの掃除もしましょう。寝具類のこまめな洗濯も大切です。
鼻の中に原因物質が残らないように、鼻の洗浄(鼻うがい)も効果があります。
身体が疲れて、免疫機能が落ちていると、症状も出やすくなりますので、十分な睡眠や栄養をとることも大切です。