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花クリニック

10月23日火曜日の診察は、17時30分で終了いたしました。
■お知らせ■
10月24日(水)、26日(金)の午前中は休診とさせていただきます。
10月24日(水)の一般診療は13:30からになります。
院長都合により、ただいま新規の患者さんの受付を行っておりません。
再診の方のご予約はお電話でお問い合わせください。

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の治療

副鼻腔炎とは

副鼻腔は、鼻腔に隣接した骨内に作られた空洞であり、ヒトでは前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形洞の4つがあります。

「副鼻腔炎」は、鼻の周囲の顔面骨の中にある空洞に炎症が起こった状態です。 もともと鼻腔、副鼻腔の構造が狭くなっていて、繰り返す風邪(感染)やアレルギー反応などが重なって発症します。

副鼻腔の説明イメージ図

副鼻腔炎の症状

副鼻腔炎・蓄膿症のイメージ写真

副鼻腔炎の主な症状には、鼻閉、鼻汁、後鼻漏、顔面痛や頭痛、嗅覚低下の5つがあります。

  1. 鼻閉は、炎症による粘膜の肥厚が原因であり、もともとの鼻腔構造が狭いと症状が強く長く続きます。
  2. 鼻汁は、炎症による粘膜の反応で粘膜表面から出てくる分泌液です。
    副鼻腔炎では、固まりやすく、黄色くなることがあり細菌感染により悪化します。
  3. 後鼻漏は、炎症が奥の方の副鼻腔で続く場合には、分泌物が奥の喉に流れる状態であり、痰となって咳を誘発します。
    鼻汁と後鼻漏は、副鼻腔に溜まった粘液が、ネバネバで固まりやすい上に、粘液の通り道が狭と余計に出にくくなり、治りにくい症状です。
  4. 顔面痛や頭痛は、副鼻腔で粘液が排出されないために内腔の圧が上がり、顔面や脳の神経に刺激を与えるために起こる症状です。症状が慢性化すると粘液量が増し、痛みが増強します。  
  5. 嗅覚低下は、においの神経が鼻の上の方にあり、慢性炎症で鼻腔が狭くなると吸い込んだ空気が届きにくくなり、神経がにおいの成分を感知できなくなるために起こる症状です。

副鼻腔炎の治療について

副鼻腔炎の炎症が初期で、鼻腔副鼻腔の形状や状態等に問題がない場合には、通院での処置や内服で改善する可能性があります。 副鼻腔炎が慢性化している場合は、鼻腔副鼻腔の形状や状態に問題があるため、その異常な状態を改善するために手術が必要となります。