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花クリニック

1月19日土曜日の診察は、15時41分で終了いたしました。
1月21日月曜日は、初診・再診の受付診察をしております。お電話にてご予約ください。当日受診お受けしております。
中学生以上の方、インフルエンザ予防接種承ます。

鼻の病気と診療

慢性副鼻腔炎

鼻づまり・鼻炎のイメージ

副鼻腔とは、鼻の周りにある4種類の空洞のことです。この副鼻腔と鼻腔を繋ぐ穴は非常に小さいため、粘膜が炎症を起こして腫れるとふさがってしまいます。そのため、副鼻腔の分泌物が排泄されず膿がたまってしまうのが慢性副鼻腔炎です。ウイルス感染や細菌感染、アレルギーによる炎症が原因で発病します。
症状は鼻づまりや、膿性の鼻汁と、その鼻汁が喉に落ちて炎症をおこす後鼻漏などです。それに伴って嗅覚障害、口呼吸の症状も現れます。また、頭痛や頭重感が強い場合もあります。粘膜が腫れ重症化してできた鼻茸と呼ばれる腫瘤が認められます。検査は内視鏡検査やレントゲン検査、CT検査が用いられます。検査の結果、軽~中度であれば、粘膜の炎症を抑えられる薬、細菌感染の場合には抗生物質、アレルギーの場合は抗アレルギー剤が投与されます。また、鼻汁を吸引し吸入(ネブライザー)の治療も行われます。

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鼻の仕組み

鼻の構造・仕組み

鼻中隔彎曲症

鼻中隔の弯曲の度合いが大きく、それが原因となって鼻づまりや鼻出血の症状で日常生活に支障がある場合には、鼻中隔弯曲症と診断されます。診断は、視診、内視鏡検査、CT検査などで、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの合併症の有無も調べていきます。弯曲の程度にもよりますが、根本的治療は手術しかありません。症状が軽度の時は対症療法を行います。

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アレルギー性鼻炎・花粉症

人の鼻では、侵入してきた特定の物質(抗原、アレルゲン)を自分以外の物質(異物)と判断すると、それを身体の外に出そうとする反応がおこります。その結果、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が出てくる病気をアレルギ-性鼻炎と言います。
アレルギー性鼻炎は、年間を通して起こる「通年性」と一定の季節に起こる「季節性」の2種類に分けられます。
「通年性」の主な原因はダニやハウスダスト、犬や猫などのペットが知られています。
「季節性」は、「花粉症」と呼ばれ、花粉症もアレルギ-性鼻炎のひとつです。
検査をして原因の把握をします。原因物質には、「ハウスダスト(ホコリ)」、「ヤケヒョウダニ、コノヒョウダニ」などの代表的なダニの種類、「スギ」などの樹木、「アスペルギルス、カンジダ」人につきやすいカビ、その他、犬や猫などの動物があります。
治療は、内服や吸入、点鼻薬などを使用します。ご家庭での鼻うがい(鼻の洗浄)も効果があります。

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肥厚性鼻炎

鼻腔の粘膜が、様々な原因で炎症がおこり粘膜が腫れた状態や症状が長引いたことで、鼻の粘膜が厚く硬くなってしまった状態です。
両側同時の鼻づまりや、鼻水、後鼻漏が主な症状です。
治療は、内服薬や点鼻薬です。


鼻出血

主に出血が多い場所は、左右の鼻をわけている鼻中隔の粘膜から出ます。鼻の入り口すぐの血管が網目状になって表面に浮き出ているところです。
原因は鼻をかんだ時におきやすいので、突然出ることもあります。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎で粘膜の炎症があるときも鼻出血の原因になります。
鼻出血以外にも、歯からの出血や、皮膚に青あざができるような場合は、血液の病気も疑われます。
出血を止めるには、出血している場所をおさえてとめる圧迫止血がご家庭ではできると思います。入口手前の出血ですと、脱脂綿やティッシュをゆっくりいれて、その後、鼻の外側から指で少し強めにおさえてください。脱脂綿やティッシュは交換せずに、多少血液がにじんでも、そのままの方が良いでしょう。
のどにまわった血液は、飲み込まずに口からそっと出しましょう。